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新入社員研修にいってきました!

制作・撮影

はじめまして

はじめまして。この春に新卒としてメディカルデザインに入社した呉です。

入社して数週間が経ち、少しずつ会社という環境にも慣れてきましたが、まだまだ仕事はつまずきながらという感じです。

 

そんななか、先日はマイナビの新入社員研修に行かせていただきました。

文字通り新入社員が受ける研修なので、お辞儀の角度だとかそういったことを学ぶのだろうかと思いながら当日を迎えました。
実際はというとまったくそういった内容ではなく、「会社で役立つ考え方やスキルを身につける」ための研修というような内容でした。

 

研修中につかったファイル

研修内容

ムビケーションスタイルという、あまり聞き慣れない研修スタイルなのですが、映像で映されるストーリーに沿い、
そのストーリーの主人公である出向社員として、そして講師の方を上司として、指示を受けたりお客さんから依頼を受けたりといった、いくつかのシチュエーションを疑似体験しました。

 

とえば実際にあったのは、上司からアンケートの集計をするように指示を受けた場面です。
アンケート用紙を渡され、いざ集計しようと思っても合計数だけ出せばいいのか、平均値を出すのかなどがわからず、
悩んだ結果“とりあえず”合計数だけ出しそれを上司に提出してしまいました。

するとやり方が違う、わからなかったならなぜ質問に来ないのかと叱られるといったことがありました。
上司役の講師の方に実際に叱られました。
疑似体験とはいえやはり叱られると少し凹みました。

このシチュエーションで学ぶべき内容は「教えてもらうのを待つのではなく、
わからなければ積極的に自分から質問をすること」であったことをそのあと知り、このことを身を以て学ばされたのかと気づきました。
確かに振り返ってみても、仕事に関してわからないことがあったとき、質問せず自己完結させてしまおうとすることがあったことを思い出しました。

 

そのあとも中間報告が足りないと度々叱られることがありました。
これに関しても、振り返ると中間報告をさぼっていたことに気づかされました。
会社に戻ったらちゃんと直そうと思いました。
思うだけでは意味がないので、実践中です。

 

資料として使用した、架空の会社のパンフレット

 

他にも報告書の書き方や、プレゼンの仕方も学びました。

「会社で役立つ考え方やスキルを身につける」ための研修とは、字面だけみるとよくわからない内容ですが、
実際に受けてみると確かにお辞儀の角度よりもちゃんと会社で役立つであろうことを学べたように思います。

 

今後は学んだことを活かしながら頑張っていこうと思います。