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PC作業による目の負担を軽減するフリーソフトウェア 「f.lux」

制作・撮影

 こんにちは。主にJAチームで更新業務を担当している植村です。

 昨日は春のように暖かくて、今日は真冬のような冷たさですね。

 インフルエンザもピークを迎えているようですし、体調管理にはくれぐれも気をつけたいところであります。

 さて、

 私たちのようにPCで長時間作業をする人間は、目の疲労&視力の低下が気になるところです。

 最近ではブルーライトを軽減するPC用の眼鏡を使用している方が多いようですが、もっとお手軽に目の負担を軽減できる方法があります。

 それが、こちら ↓

  「f.lux」をダウンロードする 無料 (2014年1月現在)
  

 もう使用されている方も多いと思いますが、なんとこのソフトウェア、ディスプレイから発光されるブルーライトを調整してくれます。つまり、眼鏡によってブルーライトをカットするのではなく、根本からカットしてしまおうという優れものなのです。

 使い方はいたって簡単、ソフトウェアをダウンロード&インストール後に”preferences” で設定画面を開き、部屋の明るさや自分の好みに合わせて設定を行うだけです。


 
(1) まずはLocation で現在地の位置情報を取得します
(2) 次にスライダーを操作して自分の好みの明るさを調整します
  ※ 位置情報を設定することにより時刻を取得 → 日中の明るさと日没後の明るさを自動で調整してくれます
(3) Done をクリックして設定保存すれば終了です

 デザイン関係の作業など、色を扱う作業時には不向きですが、事務作業などで長時間画面を眺めなければならないときなどにはなかなか重宝するのではないでしょうか。私自身、使い始めは「画面が少し暗いかな」なんて感じていましたが、不思議とすぐに慣れて、いまでは設定を戻すたびに「画面青い!目痛い!」とまで感じてしまいます(笑) 。まあ、効果のほどがどれだけあるのかは実際のところ定かではありませんが・・・試してみる価値はあると思います。数千円を払って眼鏡を買う前に。

 以上、目の負担を軽減してくれる(かもしれない)フリーソフト 「f.lux」の紹介でした。
私、この記事を書くまでMacのみのアプリだと思い込んでいて、Mac使いの優越感に若干浸っていたところがなきにしもあらずでしたが、調べてみたところ普通にWindows版もリリースされているみたいです。今回はMac OSでの設定方法についての解説でしたが、Windowsでも同様に設定できると思いますので、皆さん是非試してみてください。