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毎日30分のプログラム
システム部中村です。
先週末は年に2回ある大きなイベントのため友人達が都内へ集まってきてました。
その友人達のためにお台場のホテルの予約などの段取りをするのが都内に住んでる自分の役割ですが
今年もお台場に部屋を取ることに成功しました。年に2回3日間の飲んだくれな日々を送ってました。
と話をもどし
会社から帰って30分だけ自分のゲーム作りのためコードを自宅で書いています。
俗に言うスマホアプリ(ネイティブ)のゲームですね。
いつか大ヒットを目指し、今はリアルタイム対戦系なカードバトルなソフト作ってます。
そこで、今回はiPhoneでのゲーム開発用プラットフォームのお話をしたいと思います。
iPhoneでのゲーム開発のプラットフォームの代表的なものといえば、
- Unity ( http://japan.unity3d.com/ )
- cocos2d-iphone ( http://www.cocos2d-iphone.org )
- cocos2d-x
ではないでしょうか。
ここ数ヶ月のトレンドはどれだけcocos2d-xがUnityのシェアを奪えるかですね。
cocos2d-xはUnityと同様にマルチプラットフォームを対応のフレームワークのため
一回作ってしまえば、iOS版やAndroid版など簡単に作れることが魅力で、
新規で開発を行うならcocos2d-xがお勧めでもあります。
またcocos2d-xはc++でコードが作れることもあり、
今までのcocos2d-iphoneでのobjective-cコードの制約の多さに不満を持っていた人や
c++でコードを書いていた人が簡単に使えるという利点もありますね。
ちなみに自分は、cocos2d-iphoneを使ってきましたが、
cocos2d-xを勉強しつつ移植しようかなと画策中です。
2年ぐらい前にUnityで開発を行おうと思っていた時期もあったのですが、
まず3D機能を使ったアプリを作ることがない事と、
ライセンス形態がcocos2dと違い売り上げに対して金額が発生する場合があるという話を聞きつけあきらめました。
まあ、Unityの事勉強してればよかったかなと思うときはあるのですが、
cocos2d-xが登場して以来その思いも立ち消えましたね。
ちなみに自分としては、cocos2d-iphone objective-cを使ってたおかげでiOSアプリの開発が難なくできるようになったのは大変よかった点ですね。
そんなわけで、iPhoneアプリの開発方法でも今度書けたらいいなと思っています。
ゲームの作り方のチュートリアル的なものを書くか、
それとも普通のアプリの作り方を書くかどっちにしようかな