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最近の通勤のお供をご紹介します。
こんにちは!高山です。
弊社は御茶ノ水という都内も都内のため、人によっては通勤時間がドアtoドアで1時間を超えるかと思います。
かくいう私も1時間以上電車に揺られながら毎日出社しています。
この1時間を携帯を眺めることで終わらせたくない気持ちが芽生え始め、ありきたりかもしれませんが小説を読むことにしました。
入社して早くも3ヶ月目ですが、現在8冊程読み終えました。
今回はその中からいくつかの小説を紹介します。
復讐の泥沼
あらすじ
古民家カフェの崩壊事故に巻き込まれ、一緒にいた盛岡颯一を喪った日羽光は、彼を見捨てた医療従事者らしき二人の男を探す。なぜ彼らは颯一を助けようとしなかったのか、問いたださねば気が済まなかったのだ。やがて光は男のひとりの身許を特定して接触を図るが、彼は突如として何者かに銃殺されてしまう。一方、もうひとりの男・薬師も光の行方を捜していた。戦慄のサイコサスペンス!
感想
書店に入ってこの小説が店頭に配置してあり、すぐ目につきました。
どこか妖艶な女性が描かれたイラストに、平和的ではないタイトル…
いつの間にか手を伸ばしていました。
読んだ感想としては、「まともじゃないな…」です。
主人公的な人物が2人おり、その2人の視点で物語が進んでいきます。
読めば読むほど歯車が狂い始めていき、最後にはハンマーで叩き潰された気分になりました。
最後はサイコメーターが振り切っていたので、むしろ清々しい気持ちで終えられた小説でした。
隣はシリアルキラー
あらすじ
ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ──。深夜2:20、神足友哉は、今日もアパートの隣室から聞こえてくる不気味な物音で起こされた。ふと、隣人の徐浩然が死体を解体する姿を妄想するが、近所で遺体の一部が発見されたことで現実味を帯びる。気になった彼は、真夜中に部屋から出た徐を尾行すると、想像を絶する恐ろしい展開に。五感から震え上がるような体験を提供するホラーミステリー。
感想
まずあらすじの入りが、「ぎりっ、ぎりっ。ぐし、ぐし。ざああああっ──。」ってとんでもないですよね。なので購入したときについてきた目次ネコで恐怖を緩和です。
読んだ感想としては、「犯人こいつやん」です。
あらすじにもある通り、「隣人の徐浩然」と顔を合わせるんですよね。
私は読んでいる間、早くこいつ逮捕されろや!と思っていました。
もちろんですがそんな単純な話ありませんでしたし、何かと想像力が掻き立てられる小説でした。
私の隣人はシリアルキラーではないことを願う限りです。
ゲームの名は誘拐
あらすじ
敏腕広告プランナー・佐久間は、クライアントの重役・葛城にプロジェクトを潰された。葛城邸に出向いた彼は、家出してきた葛城の娘と出会う。”ゲームの達人”を自称する葛城に、二人はプライドをかけた勝負を挑む。娘を人質にした狂言誘拐。携帯電話、インターネットを駆使し、身代金三億円の奪取を狙う。
犯人側の視点のみで描く、鮮烈なノンストップ・ミステリー!
感想
最後に、東野圭吾著「ゲームの名は誘拐」です。
読んだ感想としては、超エリート同士の駆け引きが面白く、すぐに読み終えてしまいました。
タイトルの通り誘拐をゲームと称して、ストーリが進んでいきます。
その中でさまざまな人物の思惑が交差し、最後はそうきたか…となるような展開でした。
恥ずかしながらこれが初めての東野圭吾作品でした。
なぜ今まで読んだこなかったのだろうかと思うほど、非常に面白かったです!
「容疑者Xの献身」など他にも有名な作品があるので、次に読む小説が楽しみです。
最後に
Chatgptに以下の質問をしてみたところ絶賛の嵐でした。
Q.通勤時間に携帯をいじらずに本を読むメリット
- 1. 知識の習得
- 新しい知識の獲得: 専門書やビジネス書を読むことで、仕事に関連する知識を増やすことができます。
- 視野の拡大: フィクションやノンフィクションを読むことで、異なる文化や考え方に触れ、視野を広げることができます。
- 2. ストレスの軽減
- リラックス効果: 本を読むことで、日常のストレスから離れ、心を落ち着けることができます。
- 現実逃避: 特にフィクションを読むことで、物語に没頭し、現実の問題を一時的に忘れることができます。
- 3. 集中力の向上
- 集中力の訓練: 本を読むことで、注意を持続させる能力が鍛えられ、仕事や学業においても集中力が向上する可能性があります。
- 4. コミュニケーション能力の向上
- 語彙力の増加: 多様な表現に触れることで、語彙が増え、文章や会話の表現力が向上します。
- 話題の提供: 読んだ本についての話題が増え、他人とのコミュニケーションが円滑になります。
- 5. 時間の有効活用
- 自己啓発: 通勤時間を有効に使うことで、自己啓発やスキルアップが図れます。
- 習慣の形成: 定期的に本を読むことで、読書習慣が身につきます。
- 6. 健康的な習慣
- デジタルデトックス: スマートフォンから離れることで、目の疲れや集中力の低下を防ぐことができます。
- 心の健康: 読書は心をリフレッシュさせ、精神的な健康を促進します。
メリットだらけですね!
ぜひ、通勤時間をただの移動時間ではなく、心豊かにするための大切な時間に変えてみてください。
読書習慣が、日々の生活をより豊かにしてくれること間違いなしです。