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メディカルジャパン 東京 おつかれさまでした!

イベント

更新チームの高山です!

10月9日(水)〜11日(金)の3日間に渡り、幕張メッセにて開催中のメディカルジャパン東京に、弊社メディカルデザイン株式会社も出展しておりました。
メディカルジャパン 東京では、医療機器やIT技術、製薬業界の新しいトレンドが一堂に会するため、業界の最新情報をキャッチアップする絶好の機会です。

私も最終日に展示会に行かしていただいたので、今回はその感想を書かせていただきます。

会場入り口

会場に足を踏み入れると、まず目を引くのが入口に設置された大きなモニュメントです。この展示会は、「病院 EXPO」「健康サポートEXPO」「感染対策 EXPO」「クリニック EXPO」「次世代薬局 EXPO」「介護・福祉 EXPO」の6つのテーマで構成されています。その中で、私たちは「病院 EXPO」に出展させていただきました。会場に入ると、医療業界に対する熱意や新しい技術への期待感が一層高まります。

会場風景

上から病院 EXPOエリアを見渡すと、非常に多くのブースが並んでおり、特に海外企業の出展が目立ちました。カナダ、アメリカ、中国、パキスタンなど、様々な国からの企業が集結していることに驚きです。これだけの国から企業が集まることで、国際的な医療技術の交流や情報共有が行われるのだと感じます。この環境は、私たちにとっても新しい視点を提供してくれるものでした。

弊社のブース


少しの間ではありましたが、弊社のブースで呼び込みやプレゼンテーションを手伝う機会がありました。
展示会では多くの企業が活発に呼び込みやプレゼンを行っており、実際に自分がその一員として参加することで、その難しさを身をもって体感しました。
うまく言葉が出てこないといった課題や、緊張のあまり早口になってしまうことに気付きました。それでも、パンフレットや自社サービスについてお話しできたときには、嬉しさが倍増し、自信を深めることができました。

展示会への興味の深化

今回の展示会を通じて、「展示会」そのものに対する興味が深まりました。医療業界の動向や新技術に触れ、さらに他の展示会にも足を運びたいと思いました。医療関連の展示会はもちろん、異なる業種の展示会でも新しい発見があるかもしれません。展示会を通じて得られる知見やネットワークは、自社のサービス向上や新たなビジネスチャンスを探るきっかけとなるかと思います。

展示会は、製品やサービスの紹介だけでなく、業界全体のトレンドを把握するための重要な場でもあります。参加企業の動向や来場者のニーズを直に感じることで、私たちの提供するサービスをどのように改善していくべきかを考える材料が得られます。これにより、医療業界における私たちの役割を再確認し、次のステップに向けた戦略を練ることができると感じています。

感想

学生時代以来の展示会訪問でしたが、出展者側としては今回が初めての体験でした。医療業界の展示会ということで、AIを活用した製品が多く見られたのが印象的でした。特に、搬送ロボットや医療用語に特化した翻訳アプリ、遠隔接客AIアシスタントなど、技術革新が進んでいることを実感しました。私たちメディカルデザイン株式会社は、サイト管理や採用システム管理を行っていますが、こうした先進的な製品を目の当たりにすることで、医療業界にどのように貢献できるかを改めて考えさせられました。

また、展示会の開催期間中に訪れた来場者数は、計15,487名。展示会にあまり馴染みのない私には、その人の多さに圧倒される瞬間が何度もありました。展示会の来場者数について興味が湧き、調べてみると、2019年に東京ビッグサイトで開催された東京モーターショーでは、12日間で130万900人が来場したとのこと。
展示会の規模やその影響力の大きさを実感しました。

今回の展示会では、限られた時間しか関わることができませんでしたが、次回の出展時には、中心メンバーとしてしっかりと弊社の魅力を伝える役割を担いたいと思いました。この貴重な経験を通じて、展示会の重要性や自社のプロモーション方法について多くのことを学べました。