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ランチ喫茶のすすめ

社員の日常

こんにちは、更新担当の上原です。

ようやく秋らしい日が続き、気持ちのいい陽気の日が増えてきました。
お昼休みの散歩も捗るようになってきた今日この頃です。
お昼ご飯を食べた後、眠気覚ましのためによく散歩をしているのですが、最近はその派生系で会社の近くの御茶ノ水・神保町のカフェや喫茶店巡りを楽しんでいます。

御茶ノ水・神保町エリアはカレーが有名ですが、カフェや昔ながらの喫茶店も多く、簡単に非日常な雰囲気を味わえるので、かなりの気分転換になります。
しかし、カフェはランチメニューがあるところが多いのですが、昔ながらの喫茶店は食事のメニューが少なく、飲み物が中心なのでお昼には少し厳しい。
そんな日はファストフードで早々と食事を済ませてから喫茶店にむかいます。

今回はおすすめのランチと喫茶の組み合わせを紹介していきたいと思います。

おすすめエリア1 御茶ノ水駅前

まず喫茶店に向かう前の食事としておすすめなのが御茶ノ水駅前にあるおにやんまという立ち食いうどんのお店です。
最初は立ち食いうどんか…と心理的ハードルが高くかなり躊躇していたのですが、とにかく早くて美味しい。
いりこお出汁の効いた讃岐うどんは食欲のない暑い日はかけうどんでさっぱりと、寒い日はおいしいお出汁が体に染み渡ります。
券売機で注文して、お水を持って席に着けば、あっという間にうどんが出てきます。

御茶ノ水店は残念ながら入っていないのですが、食べログのうどん百名店には他の店舗が何軒も入っているので、実力は折り紙付きです。

https://award.tabelog.com/hyakumeiten/udon_east

私のおすすめはとり天ちくわうどんか、天ぷらと牛肉がセットになっているデラックスです。カウンターに置いてある、おろし生姜を多めにかけるとさらにおいしさアップです。
朝7時から夜23時までやってるので、朝ごはんや夕飯にもおすすめです。
実際、帰宅時間にも外で列ができていることもあり、人気の高さが伺えます。

ここから1番近くおすすめの喫茶店はこの並びにある穂高です。
御茶ノ水の駅前にあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
昭和を感じる古きよきこじんまりとした店内は、窓から神田川も見え、御茶ノ水の駅前の賑やかな雰囲気から一変、静かな高原の山小屋にきた気分になります。

穂高というお店の名前の由来も北アルプスの穂高連峰からつけられた名前だそうです。
私も北アルプスは大好きなので、上高地や穂高岳に今度はいつ行こうかなと思いを馳せながらいつも飲み物をいただいています。

穂高は朝は7時から営業しているので、いつか早起きして始業前にトーストとコーヒーをいただいてから、出社してみたいなと思っています。

おすすめエリア2 神田明神参道

次に紹介したいのは御茶ノ水駅から歩いて5分程度の神田明神参道にある乙コーヒーです。

このお店にいくときのファストフードはいなり寿司 神田明神下みやびの餅稲荷です。しっかりと味のついたお揚げにお餅が入ったお稲荷さんです。
食べ歩き用の2個セットかお土産用のもう少し多いセットがあるのですが、店頭で食べる時は2個セットを選んでいます。
店内でいただくとお味噌汁もついてきます。

初めてお店を訪れた時は2個は絶対足りないな、すぐにお腹が減りそうだと思っていたのですが、意外とお餅がお腹にたまり、思ったよりも腹持ちがよいので充分でした。

乙コーヒーも神田明神の参道にあり、古民家風の趣のある昭和を感じるようなレトロなカフェです。

ネルドリップで丁寧に入れられたコーヒーはとても美味しく、カウンターに座って、店員さんの手元をみているだけでも楽しく、また壁の棚に飾られたカップ類はとても綺麗なので、それらを見ているとあっという間に時間が過ぎていきます。チーズケーキも有名なので、そのうち食べてみたいと思います。

おすすめエリア3 神保町エリア

最後は神保町の眞踏珈琲店です。

会社から歩いていくと御茶ノ水の楽器店街、神保町のスポーツ用品店街を抜けていきます。
お店のまわりは神保町の古本店街なのでちょっとした観光気分です。
しかし前出の場所より神保町は若干遠く、時間がかかるので、移動は基本早足なので昼休みだけではゆっくり見れないのが残念です。

裏路地の小さな建物で本当にここでいいのか… と不安になりながらドアを開けると、洞窟のような2階建の店内に不思議な居心地のよさを感じます。
店内にはたくさんの本もあり、さすが本の街、神保町だなという雰囲気。
このお店はメニューにカレーやクロックムッシュがあるので、お昼の食事も一緒に楽しむことができます。
この日はクロックムッシュと飲み物はアイスコーヒーを頼んだのですが、ロックアイスのような大きな氷が1つだけ入っており、見た目がとても綺麗です。

こちらは閉店時間も23時までと遅く、仕事帰りに寄るのもおすすめです。

また神保町でランチを済まし、時間がないけど、美味しいコーヒー飲みたい、持ち帰りたいという時は豆虎神保町焙煎所もおすすめです。
ドリップコーヒーだけでなく、店内にはいろいろな種類のコーヒーがあるので、お気に入りのコーヒーを見つけてお家や会社で楽しむのも良いと思います。
店頭でコーヒー豆を焙煎しているので、その香りを楽しみながらお店の前にベンチでコーヒーを飲むのもおすすめです。

先日も焙煎中のコーヒーは焼き栗みたいな香りがするのだなぁと思いながら、ベンチでコーヒーをいただきました。

おまけ

御茶ノ水と秋葉原の間にマーチエキュートという建物があります。

個人的には御茶ノ水の好きな場所ベスト3に入る場所で、明治45年に建てられ、昭和18年までに使われていた旧万世橋駅の遺構を活かした商業施設になります。

店内に入ると、だいたいのお店が神田川に面しているのと、昔の駅の面影を感じられるので立ち寄るだけでも非日常感たっぷりです。
ここにはおすすめしたいお店が何軒もあり、だいたい何かあるとマーチエキュートのお店に行くことが多いです。

以前、病院更新チームのランチ会もマーチエキュートに入っているsta.でおこないました。

そんな中で夜限定になってしまうのですが、ノンアルコール、ローアルコールバーのLOW-NON-BARです。

私はお酒が全く飲めないのですが、お酒のある場所が好きです。
弊社のメンバーはお酒が強い人も多く、社内の集まりでいろいろなワインなど飲んでる時は羨ましいです。
しかしいくらお酒の場が好きでも飲めないのでさすがにバーは敷居が高く、相当な勇気をださないと行けないのですが、このお店はノンアルコール・ローアルコール専門なので、飲めない私も肩身の狭い思いをすることなく楽しむことができます。

ここも会社帰りに寄る場合はおつまみ以外の食べ物がないので御茶ノ水の駅前でお腹を満たしてから行くのが必須です。
店内はこじんまりとしており、時間帯によっては満席で諦めることも多いので、大人数よりも2人程度の少人数でいくのがおすすめです。

今回はおしゃれなお店が中心の紹介となってしまいましたが、情報集めをして日々いろいろなお店の開拓を楽しんでいます。
今後もただのお店紹介ではなく「コスパ最高御茶ノ水ランチ」などテーマを決めて会社近辺のお店を紹介できればと思います。

おすすめがありましたら、ぜひ教えてください。

今回紹介したお店のまとめ