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ここ最近の撮影記録
気温が一気に下がり、今年もいよいよクライマックスを迎えましたね。デザイナーの大和田です。先月から今月にかけて、撮影のため島根や岐阜へ出張したり、関東近郊の病院を訪問したりと、慌ただしい日々を過ごしておりました。
特に印象的だったのは、私自身初めて訪れた島根です。どんな場所なのか、何が美味しいのか全く知らない状態での出張でしたが、人々の優しさやおだやかな気候、美しい風景に心を打たれました。食に関しても、新鮮な海の幸をたっぷりと堪能することができ、本当に素晴らしい土地だと実感しました。
もちろん、肝心の撮影も順調で、質の高い素材をしっかりと収めることができました。島根での時間は非常に充実しており、大変有意義な出張だったと感じています。
今回は、このような最近の出張の記録を少しだけ皆さまにご紹介させていただきます。
島根県 益田地域医療センター医師会病院様
島根県益田市にあるこちらの病院様は、市街地と日本海を見下ろせる丘の上に位置し、自然との距離が非常に近い素晴らしい場所でした。撮影当初は、緊張されてソワソワしている方も多く見受けられましたが、私たちの声がけに応じていただきながら徐々にリラックスしていただき、最終的には非常に協力的に様々な角度での撮影を進めることができました。おかげでスムーズで充実した撮影となりました。
また、ドクターインタビューでは6組の方々にご対応いただき、大変有意義なインタビューとなりました。お忙しい中、お時間を割いていただき心から感謝しております。
撮影後には、先方の皆さまと一緒に夕食をいただく機会があり、楽しいひとときを過ごしました。この時間を通じて、仕事を共にする上での距離が縮まったように感じます。特に、ノドグロの丸揚げは、頭から尻尾、骨まで食べられるというその衝撃的な美味しさが忘れられません。
今回の出張を通じて得られた経験と人々との交流は、今後の仕事にも大きな力となることでしょう。本当にありがとうございました。
神奈川県 日本鋼管病院様
こちらは昨年からお仕事をさせていただいている、神奈川県川崎市に位置する日本鋼管病院様です。弊社が携わっている病院様の中でも比較的近い場所にあり、そのため訪問頻度も高めです。現在は、看護部サイトのリニューアルやパンフレット制作に伴い、必要な素材の撮影で伺わせていただいております。
以前、病院サイトのリニューアル時には医師の方々のお写真を多く撮影しましたが、看護師の皆さまの撮影はこれまで機会が限られておりました。最近になり、看護部の撮影を本格的に開始したところですので、少しずつカメラに慣れていただければと思っております。
お忙しい中での撮影が続くかと思いますが、引き続きご協力いただけますようお願い申し上げます。これまでに採れた素材はどれも非常に良いもので、今後サイトやパンフレットに使用される際がとても楽しみです。
ちなみに、現在進行中のパンフレットデザインは私が担当させていただいております。完成に向けて引き続き取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
岐阜県 中部国際医療センター様
岐阜県への訪問は、2年前の社員旅行以来でした。当時の社員旅行では日本海側の白川郷を訪れましたが、今回は愛知寄りに位置する病院様での撮影が目的でした。大学時代を愛知で過ごしたこともあり、道中の見覚えのある風景に、懐かしさを感じながらの移動となりました。
今回は前泊しての撮影でしたので、到着後に病院外観の空撮やロケハンを行い、翌日の撮影イメージを練りながら準備を進めました。病院内は非常に美しく、まるで博物館やショッピングモールのような設備に驚きました。近年建物自体が新築されたとのことで、先進的な雰囲気が感じられる魅力的な写真をたくさん撮影することができました。
撮影内容は看護部が中心でしたが、お忙しい中ご協力いただいた皆さまには心より感謝申し上げます。また、看護師の皆さまへのインタビューも1日で5組ほど行うことができ、全て無事に完了したことにホッとしております。
今回の訪問では素晴らしい素材が数多く採れ、非常に充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
茨城県 水戸済生会総合病院様
こちらの病院様では、2年以上にわたり撮影を担当させていただいております。毎月一度伺い、先生方や看護師の皆さまの撮影を行っております。これまでにもドクターインタビューをはじめ、研修医や看護部の撮影など、数えきれないほど多くのシーンでご協力いただきました。
この病院様での撮影を通じて、カメラマンとして貴重な経験を積ませていただき、着実にスキルアップすることができました。何度も訪問しているため、スタッフの皆さまに私のことを覚えていただけているのも、非常にありがたく感じております。毎月のご協力に心より感謝申し上げます。
最近ではアシスタントカメラマンを伴って撮影に伺うことも増えましたが、この現場での経験は、彼らにとっても大変良い刺激となっています。引き続き、より良い撮影ができるよう尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。