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フランス旅行へ行ってきました♪【パリ編】

社員の日常

こんにちは、小島です。

新年あけましておめでとうございます。

昨年はメディカルデザインで多様な業務に挑戦し、業務の幅がとても広がった一年でした。2025年はもっと業務の幅を広げるべく様々なことに挑戦していきたいです!

そして2024年はプライベートでもずっと夢だったあることを叶えました。

学生の頃一度計画したのですが、新型コロナウイルスの影響でやむなく断念したフランス旅行です!

12月の頭に一週間お休みをいただいて行ってきたのですが、フランスのパリとストラスブール、そして折角ならということでイタリアのベネチアに行ってきました。

今回は前編ということで1日目2日目のできごとを書いていきたいと思います。

1日目

ヴァンプ蚤の市

1日目は日曜日ということもあり、朝から14区にあるヴァンプで毎週土曜日曜に開催されている蚤の市に行ってきました。

日本でパリの蚤の市の様子や購入品を紹介するYoutubeをよく見ていたので、ずっと行ってみたかったところの一つです。

ヴァンプ蚤の市は他の蚤の市と比べて古物商よりフリーマーケットのような雰囲気で観光客も気軽に楽しめる雰囲気でした!

1本道に沿って露店が並んでいるため、迷うことなく買い物が楽しめます。

私は素敵なお姉さんから緑のイヤリングを30ユーロで買いました。特別な場所でアクセサリーを買うと思い出に残るので嬉しいです。

モンマルトル

蚤の市に行ったあと、18区にあるモンマルトルという街へ行きました。

モンマルトルは芸術の街としても有名ですが、私が子供の頃から大好きで何度も見ている「アメリ」という映画の舞台となっている街です。

ここには実際撮影で利用されたアメリが働いているカフェがあり、そこでアメリの大好物であるクリームブリュレを食べました。店内は映画で使用されている小道具がたくさん散りばめられており、ファンにはたまらない空間でした!

モンマルトルは芸術の街なので至る所に絵描きたちがいて観光客の似顔絵を描いたり、広場では青空の下で絵を売っていました。

画家のピエール・オーギュスト・ルノワールが描いた「舟遊びをする人々の昼食」のモデルとなったカフェなどもあり実物を見ることができて感動しました。

モンマルトルの丘をアメリと同じ道順で登ったあと、サンクレール寺院の中に入りました。

とても厳かでアーチが印象的な寺院で歴史を感じました。

凱旋門・シャンゼリゼ通り・エッフェル塔

夕食まで時間があったのでパリといえば!なこの3つの観光地を周りました。

まずは凱旋門へ。夕暮れ時ということもあり、白い壁が夕日に映えてとても綺麗でした。

登ることは諦めたのですがぐるりと一周してその存在感と細かい模様をしっかり目に焼き付けてきました!

そしてシャンゼリゼ通りへ。唯一いまだに弾ける曲が「オーシャンゼリゼ」なので是非一度は行きたいと思っていました。クリスマスシーズンということもあり、ライトアップされた街並みがとても綺麗でつい口ずさみたくなるなーと思っていたら小さな女の子が「オーシャンゼリゼ♪」と口ずさんでいて嬉しくなりました。

最後にエッフェル塔へ!夜のセーヌ川沿いを歩きながら少しずつ大きくなっていくエッフェル塔にとてもわくわくしました。

エッフェル塔は1時間に一回キラキラとシャンパンのように輝く「シャンパン」という時間があるのですが、ちょうど良い時間に河原で偶然見ることができてとてもロマンチックでした…。エッフェル塔の近くにも行ったのですが、どの距離で見てもそれぞれの良さがあって素敵でした!

夕食には以前ベルギーで食べて美味しかった「LEON(レオン)」というムール貝のチェーン店に行ったのですが、相変わらずとても美味しかったです。ポテトをムール貝のスープにつけると美味しいと以前友人が言っていたので試したのですがとても美味しかったです!

ただこのムールが当たってしまい、次の日の夕方まで腹痛に苦しむ羽目になりました…。

2日目

ルーブル美術館

2日目はまずルーブル美術館へ行きました。

ルーブル美術館は、フランス・パリのセーヌ川近くにある世界で最も有名な美術館のひとつです。もともとは中世に要塞として建てられた建物が、フランス王宮を経て、今では美術館として使われています。その歴史の深さもさることながら、展示品の数と多様性が圧倒的です。

中でも有名なのは、もちろんレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や、「ミロのヴィーナス」といった名作たち。どれも一度は見てみたい作品ですよね。また、古代エジプトのアートやギリシャ・ローマ時代の彫刻、さらにはイスラム美術に至るまで幅広いコレクションが揃っています。

ルーヴル美術館は、3つの主要な「翼」(ウィング)に分かれています。「ハンムラビ法典碑」などの重要な歴史的遺物も展示されている「リシュリュー翼」、「ミロのヴィーナス」やジョルジュ・ド・ラ・トゥールの「いかさま師」などの名作が展示されている「シュリー翼」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」や「サモトラケのニケ」など、ルーヴル美術館を代表する作品が展示される「ドゥノン翼」。

ドゥノン翼→シュリー翼→リシュリュー翼と周ったのですが、広すぎてリシュリュー翼は最後まで見終えることができず残念でしたが、「モナリザ」や「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」や「民衆を導く自由の女神」など有名な作品を見ることができ、本物の迫力に圧倒されました!

もう一つ残念なのが私が持っている香水がルーブル美術館にある「サソリに刺されたニンフ」にインスパイアされた香水だと聞いていたので一度観てみたかったのですが見つけることができませんでした。学芸員の方にも何度も聞いたのでもしかすると仕舞われてしまっていたのかもしれません…。何十年後になるかわかりませんが次こそリベンジしたいです!!

オペラ座

フランス・パリのオペラ座(正式名称:パレ・ガルニエ)は、19世紀に建てられた豪華絢爛な劇場です。ナポレオン3世の指示で建設され、建築家のシャルル・ガルニエが設計しました。その名からも分かる通り、建物自体が芸術作品のようで、美しい大階段や華麗な天井画が見どころです。

オペラやバレエの公演が行われる他、内部は一般見学も可能。ガルニエ宮(Palais Garnier)は「オペラ座の怪人」の舞台としても有名で、地下湖や劇場の雰囲気がそのストーリーにインスピレーションを与えました。

とにかく豪華絢爛で乙女心くすぐる装飾がたくさんありました!

外観は工事中のため残念ながら見ることはできなかったのですが、素敵なお土産を買うことができるということでも有名で私はかわいいミラーとポストカードを買いました!

pollete

夜ご飯は予約していたpolleteというバルで柔らかいステーキを食べました。

おすすめのメロンのモヒートがすっきりしていてとても美味しかったです!

お腹を壊していたこともあり、あまり食べれなかったのですがデザートのチョコレートのスイーツもとっても美味しくて満足でした。

なにより内装のタイルアートが素敵で特別な時間になりました。

1日目から2日目までのまとめ

書きたいことがありすぎて3日分書くつもりが2日分しか書けませんでした…。

次回も引き続きフランス旅行の思い出に浸りながら書こうと思いますのでもう少しだけお付き合いください!